番組データ

プー&ムーのミミトモ!(KBCミミトモ)
【放送局】 KBCラジオ(九州朝日放送) 周波数1413KHz
【放送期間】 2002年4月1日 〜 2003年3月28日
【放送時間】 月〜木 0:05-1:00 (プチミミ 23:57-23:59)
【パーソナリティ】 プー&ムー(おたこぷー・おさむ)
【ディレクター】 しむけん(王様)・ヒッキー
【AD】 村上くん ・長富くん・北川くん
【企画制作】 KBC九州朝日放送・株式会社サンケン
【タイムテーブル】
23:57 |
プチミミ |
0:00 |
KBC朝日新聞ニュース |
0:03 |
KBC天気予報 |
0:05 |
オープニング |
0:10 |
曲・メッセージ |
0:15 |
帯コーナー |
0:20 |
(コークティーンズクラブ)
ミミトモテレフォン
曲・メッセージ |
0:35 |
帯コーナー |
0:40 |
ハンサム〜ン |
0:50 |
メッセージ・エンディング |
ほぼ前番組「おタコのクセに!」と変わりない。番組開始から一週間程度はオープニング後に曲をかけず、後半に2曲かけていたが何時の間にかおタクセ時代と同じスタイルに戻った。23:57の部分は途中から「プチミミ」と名づけられた。
【解説】
「おタコのクセに!」終了後に始まった番組。おたこぷーはコンビ活動を最優先させるため当面の間メディアへの出演は行わないつもりだったが、KBCがコンビとして起用することを決めたため、結果的におたこぷーは残留という形に。プー&ムーが担当する月〜木はおタクセのスタイルをほぼ受け継いだクイズ・ネタコーナー等で構成された。金曜日はCROSSFM「北野クラブ」を終了したばかりのJK・北野順一が担当し、曲とメッセージを中心に構成。両曜日ともディレクターは同じであり、イベントや企画が共同で行われることもあった。2002年9月より番組名が「KBCミミトモ!」から「プー&ムーのミミトモ!」に変更となるがJKの曜日は変更なし。2003年3月、わずか一年間で番組終了。しかし当初から一年の予定だったという噂もある。

おたこぷーのミミトモ!

【放送局】 KBCラジオ(九州朝日放送) 周波数1413KHz
【放送期間】 2003年4月1日 〜 2003年9月23日
【放送時間】 月・火 21:00-22:00/0:05-1:00 (23:57-23:59)
【パーソナリティ】 おたこぷー
【ディレクター】 しむけん(王様)
【AD】 村上くん
【企画制作】 KBC九州朝日放送・株式会社サンケン
【タイムテーブル】
21時台 (ミミトモフライングサーカス)
|
21:00 |
オープニング |
21:10 |
曲・メッセージ |
21:15 |
最新(B級)ニュース |
21:20 |
曲・メッセージ |
21:30 |
お勉プー |
21:35 |
ぷー子のファッションチェック |
21:40 |
曲・メッセージ |
21:45 |
最新スポーツニュース |
21:50 |
曲・メッセージ
ミミトモマンスリー曲・ミミタコ |
|
0時台
|
23:57 |
アンプート |
0:00 |
KBC朝日新聞ニュース |
0:03 |
KBC天気予報 |
0:05 |
オープニング |
0:10 |
曲・メッセージ |
0:15 |
お勉プー |
0:20 |
(コークティーンズクラブ)
ミミトモテレフォン
曲・メッセージ |
0:35 |
お勉プー |
0:40 |
Poo Style |
0:50 |
ラブ・ポーション No.ぷー |
0:55 |
メッセージ・エンディング |
|
野球シーズンということもあり、放送開始が野球の終了時間に左右された。野球やその他のスポーツの結果をお伝えしつつ、曲やメッセージ・ミニコーナーなどで構成された。 |
おタクセ・プー&ムーのミミトモ時代とほぼ変わらない。23:57の部分は音に関するクイズを出題する「サウンドディスカバプー」だったが、途中からメッセージのお題を募集する「アンプート」に。 |
【解説】
「プー&ムーのミミトモ!」終了後に始まった番組。月・火がおたこぷー、水・木・金が栗田善太郎、土が北野順一のサタデーミミトモという編成だった。おたこぷーにとっては約一年ぶりの一人喋り。野球中継直後に放送された21時台は、間に野球の結果等も伝えていたが基本的には0時台と同じような雰囲気のコーナーで構成された。21時台はおタクセの頃からほとんど変わっていないが、エンディング前に「ラブ・ポーション No.ぷー」というパオーンの「恋の伝言板」のような告白コーナーがあった。おタクセやプー&ムーのミミトモ時代と比較して番組全体の勢いが無くなってきたのは否めず、いろいろな事情もあって半年で終了となった。イベント等は一度も行われなかった。
パーソナリティデータ (所属・芸名は放送当時)
おたこぷー
【本名】 松田成史
【所属】 吉本興業株式会社・福岡事務所
【出身】 熊本県本渡市
天草が生んだクネクネお笑い芸人。幼馴染の井上修とワンダラーズ(現・プー&ムー)を結成。デビュー間もなく、独特な動きのおタコ体操で一斉を風靡。華大
やケン坊田中・コンバット満らと共に福岡吉本を支える。ラジオパーソナリティとしてもクロスFM「ハイパーサンデー」を7年間担当。
99年からは「ゴリソン」でKBCラジオに登場。 以後「おタコのクセに!」「ミミトモ」のメインパーソナリティを務める。

おさむ
【本名】 井上修
【所属】 吉本興業株式会社・福岡事務所
【出身】 熊本県本渡市
中学・高校時代は「天草の神童」と呼ばれたほどの秀才。高校卒業後に福岡の専門学校に進学。その一方で幼馴染のおたこぷーとワンダラーズ(現・プー&
ムー)を結成。福岡吉本のオーディションを経てプロに。体芸の相方に負けじと、突っ込みながら自らもボケるという高度なテクニックを披露する。ミミトモで
はバッタ笑いをはじめとする数々の持ち芸と、新しいキャラクターを手に入れた。
スタッフデータ
【ディレクター】

しむけん (王様)
【所属】 株式会社サンケン
【担当期間】 2002年4月1日 〜 2003年9月23日
「おタコのクセに!」から引き続き担当。ミミトモ開始後しばらくは引き続き担当していることを隠して?いたのでリスナーの間では物議を醸したが、そのうち
おたこ達にネタにされて発覚。おタクセ時代は「王様」と呼ばれていたが、この番組では何故か「しむけん」になった。理由は皆で銭湯に行った時、お湯で髪が
濡れた様子が志村けんにそっくりだったかららしい(笑)。番組終盤ではまた「王様」に戻った。最後のおたこぷーのミミトモまで担当。

ヒッキー
【所属】 KBC九州朝日放送
【担当期間】 2002年4月1日 〜 2003年3月28日
しむけんと同様「おタコのクセに!」から引き続き担当。こちらもミミトモ開始後しばらくは担当しているのかどうか分からなかったのだが、何せ声が大きいた
め時々漏れてくるインカムの声でコアなリスナーにはバレバレであった(笑)。おタクセ時代は「書記長」と呼ばれていたが、ミミトモでは何故か「ヒッキー」
に。理由は良く分からないが「外見が引きこもりっぽい」かららしい(笑)。「プー&ムーのミミトモ!」終了時に夜番組を卒業し、朝番組の担当になった。
【AD】

村上くん
【所属】 九州大学
【担当期間】 2002年4月1日 〜 2003年9月23日
おタクセADの中で唯一、ミミトモも引き続き担当。愛称ムライヤ。おタクセ時代は偉大な先輩ADたちが居たが、ミミトモになってからは村上くんが名実共に
エースとなった。自ら「人気AD村上」と名乗るなど、多少調子に乗っている(笑)感はあったが憎めないキャラクターで皆から愛されていた。ついにはKBC
で「サイン&握手会」を行うことになり、そこそこの人数が集まった(らしい)。おたこぷーのミミトモでもそのままADを担当。

長富くん
【所属】 九州ビジュアルアーツ
【担当期間】 2002年4月1日 〜 2003年3月28日
ミミトモから参加したAD。元々サラリーマンをしていたらしいが、放送業界の憧れを捨てきれずビジュアルアーツへ入学。その風貌から、オロナミンCの大昔
のCMで御馴染みだった「大村昆」というニックネームをもらう。イベントや外での取材で大活躍する一方、人気ADの村上くんに嫉妬する場面も。イクラちゃ
ん事件などのハプニングもあったが、最大の悲劇は本番中におさむとキスする羽目になったことだ。
北川くん
【所属】 九州ビジュアルアーツ
【担当期間】 2002年7月頃? 〜 2003年3月28日
番組の途中から参加。最初はAD見習いだった。「ジャンボ北川」というニックネームどおり、2メートル近い身長が特徴。外取材ではプー&ムーのボディーガードとしても頼りになる存在だった。